
最近は仕事のストレスから、夜に帰宅するとついついYoutubeを観ながら夜更かししてしまいます。
なんだかストレスがかかればかかるほど、その反動で、無駄なことに時間を使いたくなりませんか。
その無駄な時間を使うことで、なんとか気持ちのバランスを取るというか。
疲れているなら早く寝たほうが、精神的にも肉体的にもいいのはわかっているんですけどね。
ちなみに最近Youtubeで観てしまうのが、新日本プロレス関係の動画。
試合の動画だけでなく、タイトルマッチの記者会見とか、レスラーの試合後のコメント、果てはレスラーが出演するバラエティ企画番組まで。
私は真壁選手が好きで、試合後のコメントなんかは本当にかっこいいこと言うんですよ。
仕事で「ふざけんな!」なんて啖呵を切れないのでレスラーの強気なコメントが気持ちいいのかもしれませんね。
先日は真壁刀義選手と盟友の本田朋晃選手が、ドライブで遠出してご当地スイーツを紹介する動画を観てしまいました。
真壁選手は『スイーツ真壁』としても有名ですが、同行している本間朋晃選手のいい人ぶりがすごいんですよ!
山形の出身のようですが、いい意味で田舎の人って感じで、あの真っ黒な顔とガラガラ声のイメージからは想像できない、人の良さがにじみ出ているキャラクターなんですよね。
今ではバラエティなどにも進出して、プロレスファン以外にも知名度を上げている本間朋晃選手。
すっかり人気レスラーの一人になりましたね。
そんな本間朋晃選手の衝撃のニュースが飛び込んできました。
試合中に相手の技を受けた際に首を痛め、試合中に動けなくなり、病院に緊急搬送されました。
プロレスラーにとって怪我はつきものとは言え、試合中に立てなくなることは非常にまれで、それだけに怪我の重さが深刻であることを感じさせます。
今までにプロレスの試合中の事故で、命を落としたり選手生命を絶たれた選手もいるので、本間朋晃選手の怪我の具合が心配されます。
(記事末尾に最新情報を追記しました)
そこで、本間朋晃選手とはどんな人か。
プロフィールと、今回の怪我の容態、復帰の可能性などを調べてみました!
本間朋晃のプロフィール
リングネーム :本間 朋晃(ほんまともあき)
本名: 本間 朋晃
ニックネーム: みんなのこけし
身長: 181cm
体重 :98kg
生年月日:1976年11月18日(40歳)
出身地:山形県東根市
所属:フリー
出身:アニマル浜口ジム
デビュー 1997年5月18日https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E9%96%93%E6%9C%8B%E6%99%83
真壁さんとのドライブ番組で話していたのですが、ほとんどのプロレスラーが柔道やレスリングの経験者なのに、本間朋晃選手はなんと写真部だったそうです!
プロレスが大好きで、プロレスラーの追っかけとして、写真を撮りまくっていたそう。
当時は「闘魂三銃士」と呼ばれた、橋本真也・蝶野正洋・武藤敬司選手の大ファンだったそうです!
しかし、そんな単なる「プロレスおたく」がよくこんな過酷な新弟子生活をやっていけたなと思いますよね。
それでも独学でトレーニングを積んで高校2年で新日本プロレスの入門テストを受けて、不合格となると即座にプロレスラー養成所としても知られる「アニマル浜口ジム」に入門するのですから、熱意はすごかったんですね。
本間朋晃選手も「柔道とかレスリングとか、そういうのをやっとけば良かった」と話していましたが、格闘技未経験者がプロレスの世界で活躍するのは相当大変だったのでしょうね。
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本間朋晃の怪我の容態
【ニュース】本間朋晃がアクシデントで救急搬送 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #njpw pic.twitter.com/kfB7rlRBvX
— 週刊プロレス (@shupromobile) March 3, 2017
事故直後の様子です。
今回の本間朋晃選手の怪我の具合ですが、その容態が気になります。
緊急搬送痔の状況としては、
「意識はあり、ドクターとは会話できた」
「首から下が動かない状態だった」
ということです。
頚椎損傷というと、どうしてもハヤブサ選手のことを思い出さずにはいられません。
かつて試合中の事故で頚椎損傷をしたハヤブサ選手。
結果的にその後は半身不随の状態になり、プロレス復帰が叶いませんでした。。。
華麗な空中殺法で人気を博したレスラーだけに、多くのファンがその怪我を嘆いていました。
今回の本間朋晃選手の怪我の具合がどうなのか、その後の様子がまだ伝わってきていませんが、軽症であることを祈りたいです。
本間朋晃の怪我に対する周囲の反応
本間朋晃選手のことを応援する声が多く集まっています。
当日の大会でメインを努めた棚橋弘至選手は、試合後に
新日本プロレスは楽しい記憶であってほしい。そのためにオレたちは毎日、鍛錬しています。それでもリング上のケガは起こり得ます。みなさんのエネルギーを本間選手に送ってください。
というメッセージを会場に送りました。
また中邑真輔選手もTwitterで本間朋晃選手を応援しています。
本間さんの無事を祈る! https://t.co/fgBt47yjoL
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) March 3, 2017
Twitterでも「本間朋晃選手がんばれ」のハッシュタグがついて、応援メッセージを送っている方たちがいます。
本間さん絶対帰ってきてください!
ファンは皆信じてます。
もう一度本間さんのこけしが見たいです。
しっかり治してまた真壁さんとiwgpタッグ巻いてください!
お大事に。#本間朋晃選手がんばれ #こけし is haapy#幸せになろうぜ#こけし is back!#GBH pic.twitter.com/kPP1gRS1sn— H@ruto (@hommaharuto) March 4, 2017
https://twitter.com/Suzupanpanda/status/837897932670038016
おそらくレスラーたちが一番、事態の深刻さを痛感していることと思います。
日々、目の前にある怪我のリスク。
避けようとトレーニングしながらも、避けきれないこともある。
そんな事態が発生してしまったというショックを感じているように見えます。
とにかく今は祈ることしかできませんが、怪我がそれほど深刻なものでなく、本間朋晃選手が試合に復帰できることを陰ながら応援したいと思います!
頑張れ本間!!
(3月9日追記)
本間朋晃選手のその後の容態を追記します。
新日本プロレスのスタッフから正式なコメントが出ています。
本間朋晃選手の最新の容態に関して、新日本プロレススタッフより公式コメントが発表されました。会見の模様は「新日本プロレスワールド」でご覧頂けます。
▷https://t.co/oX6GfhDWKb#njpw #njpwworld pic.twitter.com/9L9em7rms6— njpwworld (@njpwworld) March 6, 2017
心配された麻痺も落ち着いてきているようで、復帰の可能性が高まってきました。
現在では足を動かしたり物を握ったり肘を曲げたり、という動作もできるようです。
ただし、脊髄の怪我は早く治る事もあれば麻痺が残る場合もあるようで、まだ予断を許しません。
復帰時期も未定だそうです。
医師によると、今回の事故は過密日程や危険な技といったことが原因ではなく、たまたま不運にも致命的な箇所にピンポイントでダメージがあったため、とのこと。
邪道選手にも責任はないということですね。
本間朋晃選手の復帰はみんなが応援しています。
最後に真壁刀義選手の、本間朋晃選手への想いを載せておきます。
熱くなりますね。。。
頑張れ、こけし!
真壁刀義✴️✨
本間朋晃への想い...#njpw #NJPW45th pic.twitter.com/aSqowksUQi— S・T・R 『サトル』 (@696_oasis) March 6, 2017
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