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ユリアン・ナーゲルスマン(ホッフェンハイム監督)の経歴や戦術を調査!

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ホッフェンハイムがバイエルンを倒しました!

 

サッカーのことを知らない方はなんのことかわからないでしょうが、ホッフェンハイムという小さなクラブが、世界でも有数の名門クラブのバイエルン・ミュンヘンとの試合で勝ったのです!

 

ホッフェンハイムなんて、人口役3200人の「村」。

クラブの規模だってたかが知れています。

ドイツの1部リーグ、ブンデスリーガにいる事自体がすごいことなんです。

 

当然試合は何があるかわからないから、強いチームが負けるということはあるでしょうが、このシーズン終盤で優勝争いもかかる時期に、首位を独走するチームを倒すというのはやっぱりすごいことですよね。

 

たってバイエルンミュンヘンなんて年間に選手の総サラリーが200億円近くあるんですよ!

ホッフェンハイムなんて1/5くらいじゃないですかね。

 

そんなホッフェンハイムが3位と躍進している成功の裏に、29歳の若手監督「ユリアン・ナーゲルスマン」の活躍が大きいことは以前より言われていたことですが、改めてユリアン・ナーゲルスマンに注目が集まって、時期バイエルンの監督では?と騒がれています。

 

そこで、ユリアン・ナーゲルスマンの経歴や戦術、チームを躍進に導く手法などを調べてみました!

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ユリアン・ナーゲルスマンの経歴と戦術

ナーゲルスマン監督は選手としてのキャリアは短いものでした。

1860ミュンヘンとアウクスブルクのそれぞれの2軍でプレーしたましたが、負傷により20歳の若さで引退を決断。
ナーゲルスマン監督はアウクスブルクの2軍でトーマス・トゥヘル監督の指導を受けていました。

香川真司選手が所属するドルトムントの監督ですね。

 

現役引退後は対戦相手の分析やスカウティングなどを務めていて、

ホッフェンハイムのユースや各年代で監督やアシスタントコーチを歴任しました。

 

そして昨年、当時の監督が健康上の理由から対談したときに、わずか28才でドイツの最年少監督となったのです。

かつての恩師のトゥヘル監督は「彼は常に知識の吸収に熱心で、とても勤勉な若い監督だよ」と語り、「ユース部門では並外れの実績を積んできた」と称賛しています。

 

トゥヘル監督の影響を受けて、ショートカウンターを得意とするチームを目指すのかと思いきや、自分が最も影響を受けたサッカーとして、「ジョゼップ・グアルディオラ時代のバルセロナ」を挙げています。

 

「ペップ・バルサ」といえば、当時世界を一斉にポゼッションサッカーの流れに持っていった、「ティキ・タカ」と呼ばれる細かいパスサッカーですよね。

何と言ってもシャビ、イニエスタを中心に、プレッシャーを受けてもパスを回してプレスをかいくぐるから、次第に相手がプレスをかけられなくなってくるという、横綱相撲といった圧倒的な強さを誇っていました。

 

そしてペップバルサのもう1つの特徴は、ボールを取られたらすぐにプレッシャーをかけて奪い返す。

とにかくボールを保持していれば、相手に攻められることもないという、超攻撃的なロジックで成り立っていました。

 

ナーゲルスマン監督も「ポゼッションにこだわるうえに、ボールを失ったらすぐに奪うスタイルに魅了された」と話していますが、「それをコピーするつもりは一切ない」ということです。

 

イメージは、トゥヘル監督のショートカウンターに、ペップのポゼッションサッカーを合わせた感じでしょうか。

とにかく後方からしっかり繋いでいく。

それでも相手がプレッシャーを前からかけてきたら、前線がどんどん動いて、後方からのロングパスを引き出す。

相手にしてみたら、長短の攻撃を混ぜてこられたら、どこをポイントに守備を始めればいいかわからなくなりますね。

 

下がホッフェンハイムの基本的な布陣。

ボランチも含めた4人のパサーと、6人の受け手、という感じですが、さらに突っ込んだ言い方をすると、アメフト的には1人のクオーターバックと6人のワイドレシーバーという感じです。

 

なぜアメフトに例えるかというと、ナーゲルスマン監督がそう話しているのです。

 ナーゲルスマン監督はフォクトの役割を、アメリカンフットボールのクオーターバックにたとえる。

「フォクトは視野が広く、フリーのスペースを見つけることができる。たくさんボールを触り、たくさんボールを配給する、クオーターバックのような役割だ」

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201704060002-spnavi

 

前からプレスをかけられたらさすがのバルサも苦戦するのですが、そこでもパスが回せるのはシャビを中心とした天才たちの技術があってのこと。

ホッフェンハイムのやり方は、単純にロングパスの精度を上げることで、この問題をクリアにしてしまいました。

勝利に導く独特な手法

ナーゲルスマン監督は、頭を使うこと、判断スピードを上げることに力を入れています。

それは単にサッカー脳を育てるということだけでなく、単純に「脳トレ」で鍛えることをするようです。

 

サッカー脳を鍛えるトレーニングにしても独特です。

ナーゲルスマンは週に1回、サッカーの授業を行っている。

「攻撃のとき、いかに相手のマークの影に隠れないか」といったテーマを毎週設定し、ビデオ教材を用意。

15分間のディスカッションタイムも設け、選手たちにある局面での打開策を質問して議論させる。

大学のゼミのようなノリだ。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201704060002-spnavi

単に戦術的なものを学ぶために編集されたビデオを見ることや、戦術練習を細かくやることなどは、モウリーニョなんかがすでに有名ですが、大学のゼミのような「授業」という雰囲気とは違いますよね。

 

日本の野球で野村監督がやっていたようなミーティングですね。

 

さらに完全に脳のトレーニングに特化した課題も与えられます。

テクノロジーの活用にも熱心だ。

ジュネーブ大学の研究によると、ゲームによって空間認知力や反応速度を上げられることが分かっている。

そこでSAPと共同で「Less or More」というアプリを開発。

画面上にオレンジとブルーのユニホームを着た選手たちが現れ、どちらの色が多いかを即答する脳トレだ。

iPadを片手にフィールドプレーヤーは週に1回30分、GKは2回やることが義務付けられている。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201704060002-spnavi

 

こんなのやってるプロサッカー選手って、ホッフェンハイム以外ではありえないでしょうね!

 

「ピッチ上の90%のアクションは潜在意識下で行われている」そうです。

残りの10%が、こうした判断の処理能力に関わる部分で、これがプレーを改善するうえで大きな伸びしろになるということだそうです。

 

これは新しいスポーツの取り組みですよね。

サッカーに限ったことでなく、瞬時の判断には様々な状況判断が必要です。

相手がどこにいるか、どう動こうとしているか、周囲の味方の位置はどうか、パスがいいのかドリブルがいいのか、、、

この情報処理のスピードが上がれば、当然パフォーマンスのスピートも上がりますよね。

パソコンのスペックが上がったときのように。

 

こんな魅力的な取り組みをしているナーゲルスマン監督とホッフェンハイムが大好きになりそうです。

今後のナーゲルスマン監督の活躍に目が離せないですね!

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