ミスチルHANABI(コードブルー主題歌)の歌詞の意味は?解釈を考えた!

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「コード・ブルー」始まりましたね!

 

やはり期待を裏切らない素敵なドラマでした!!

 

ファンタジーあふれる不思議なキャラクターが出てきたり、軽い恋愛ドラマだったり、ドロドロの不倫ドラマだったり、、、そういうドラマも面白いとは思いますが、やはり真面目に「命」とか「人生」とか「人間の尊厳」みたいなものに向き合うドラマは、はまり込み方が違いますよね。

すごくいろいろなことを考えさせられるドラマであり、様々な人間模様もあり、そして何と言ってもエンディング曲のMr.Childrenの「HANABI」が流れた瞬間「ほ~」とため息がでるような心に響く終わり方。

もう「HANABI」のイントロが流れた瞬間に感極まりますよね!

 

そこでドラマ「コード・ブルー」に欠かせないED曲「HANABI」がなぜこんなにドラマにマッチしていると感じてしまうのか、歌詞の意味を勝手に解釈してみました!

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HANABIの誕生は金魚?

HANABIが生まれた背景には、桜井さんが飼っていた金魚が死んでしまったことにあるようです。

ミスチルのファンの方のサイトに情報がありました。

自宅で金魚を飼っている桜井は、水を替えるのが役目なのだそうです。
あるとき、水の取り替え準備をしている間に、放置した水に入れていた金魚が死んでしまいました。

その理由として、水というものは、常に動いて新鮮な空気を取り込んでいかないと死んでしまうということが分かり、曲に盛り込もうと思ったそうです。
このエピソードはHANABIの歌詞の一部である「滞らないように揺れて流れて 透き通ってく水のような 心であれたら」という部分から伝わってきます。

出典:http://mrchildren.biz/hanabi.html

 

そう考えると、やはりHANABIは亡くなった(あるいは会えなくなった)愛しい人のことを指しているのかもしれません。

それなら「もう1回 君に会いたい」という歌詞もうなずけます。

多くの人の解釈もそのようです。

 

ただ「HANABI」は「コードブルー」の主題歌になることが決まっていた曲で、予め収録していた曲がボツとなり「HANABI」に決まったという経緯があるようで、「コード・ブルー」が単なる恋愛ドラマならそれでもいいのですが、救急医療の現場をテーマに若者たちが奮闘するというドラマであることを考えると、それだけではない意味がこの歌にはあるような気がします。

 

 

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HANABIを「コード・ブルー」のストーリーから解釈する

「コード・ブルー」にとって「HANABI」は切ってもきれない関係だと感じているのは私だけではないでしょう。

なぜこの曲がドラマの良さを一層引き立てている様に感じるのか。

それはやはり歌詞の世界観をドラマの世界観と重ねられるからだと思います。

そのため、あくまで「コード・ブルー」の主題歌であることを前提に、歌詞の意味を解釈してみたいと思います。

 

歌詞の全ては「歌詞サイト」を見てもらうとして、抜粋して解釈を考えてみます。

どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きているこの世界に
すべてが無意味だって思える

 

手に入れたものと引き換えにして
切り捨てたいくつもの輝き

 

一体どんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問いかけは
日常に葬られてく

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A03220

 

これは単に愛する人が亡くなった喪失感というだけでなく、世知辛い世の中に対して息が詰まっている様子を表しています。

医療の現場で直面する患者やその家族などの様々な背景などから、世の中に対して絶望するようなこともあり、そうした重い気持ちを表現しているのではないかと思います。

 

そして

「コード・ブルー」は単なる救命の現場で「命が助かるかどうか」という緊迫したシーンだけを取り上げるドラマではなく、若い医師(研修生)たちの人間ドラマでもあります。

医者になることはとても難しい競争を勝ち残ってこなければいけないですし、いざ医者になってもハードな職場環境や一人前になるために相当の努力と苦労が必要となります。

その中では現実的に対応すべきことも多く、捨てた夢や志などもあったはずです。

 

例えば「すべての人を救いたい」と思って医者を志したとしても、実際には救えない命もあるわけですが、それを引きずっていては医師は務まらない。

そこにはある程度の割り切りも必要ですが、それは初めは受け入れがたいものでしょう。

自分の良心に背くような気がして、ジレンマに陥るかもしれません。

 

自分自身で納得して選んできた道だとはいえ、夢に描いていたものでもなく、心に引っかかるものもあります。

でもそんな綺麗ごとだけでは現実は回らないわけで、そのあきらめにも似た気持ちを表しています。

 

君がいたらなんていうかなぁ
「暗い」と茶化して笑うのかなぁ

 

決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって

僕はこの手を伸ばしたい
誰も皆 悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう?

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A03220

 

現実と理想のギャップに苦しむなんて、人によっては「暗い」と笑い飛ばすかもしれませんね。

そんなこと気にしすぎ、と言われればそうなのかもしれません。

 

だけどHANABIの光を捕まえるような不毛な行為だとしても、自分は理想を捨てることはしたくないという潔い決心だと思います。

現実的に難しいこともあったとしても、常に気持ちの中心には「理想」を軸として置いていたい。

 

みんなが臆病になった世界で、それでも素敵な明日を願っている。

そんな臆病風に吹かれて波風が立っているのが現代の世の中のような気がします。

子供のことを心配し過ぎのモンスターピアレンツや、正面切って物を言わない「いじめサイト」とか、食の安全などに過敏に反応する風評被害なども、臆病風に吹かれて波風が立っている世間と言えるのではないでしょうか。

 

そうした一種の閉塞感をここでは表現していて、そんな世の中を希望を持って愛することができるか挑戦していると歌っているのではないかと思います。

患者のために全力を尽くしても、残念ながら助けられなかったときには、医療ミスではないかとか別の医師なら助けられたのではないかといったクレームを受ける可能性もあります。

あるいは犯罪者でも医師の務めは患者を助けること。

裁くのは司法の仕事で、医師は目の前の患者を助けることしかできない。

そんなジレンマに陥ることもあることでしょう。

それでもそんな理不尽さに悩まされながらも、「人を救う」という大義にまっすぐ向かっていけるかという挑戦であるような気がします。

 

あくまで個人的な解釈ですが、コード・ブルーのエンディングになぜここまでHANABIがハマるんだろうと思うと、こうした世界観を共有しているからではないかと感じました。

 

感じ方は人それぞれですが、とにかく第3シーズンもエンディング曲は「HANABI」で良かったです!!

 

 

 

 

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