MISIA紅白で左腕のワッペンは何?TICADの意味は?

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いやー、今回の紅白、盛りあがりましたねー!

 

普段あまりテレビに出ない人たちがたくさん出演していて、特にDAOKOさんやあいみょんさんなどの若い世代のカリスマに、米津玄師さんの生歌唱なんて貴重すぎるし、ユーミンとサザンの共演で、最後にユーミンと桑田さんの2ショットなんて、昭和生まれの世代には胸アツな瞬間で、本当に今までの宴会的な紅白ではなくちゃんとした歌番組として楽しめました。

 

そして個人的にはレコード大賞に続いてのMISIAさんの生歌に感動!

これだけキャリアの長い歌手が集まる歌番組で、その中でも際立つ圧倒的な歌唱力!

本当に「歌姫」の称号が相応しいアーティストだと思います。

 

そんなMISIAさんの衣装の、左腕についていたワッペンが気になった方も多いと思います。

かろうじて読めたのが「TICAD」という文字。

何かの主張を伴うワッペンではないかと思いましたが、何を意味するものかはわかりませんでした。

そこでMISIAさんが左腕につけていたワッペンの「TICAD」の意味など、気になることを調べてみました!

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MISIAが紅白で着ていた衣装のワッペンの意味は?

MISIAさんが紅白で着ていた衣装についてい「TICAD」のワッペンの意味は何なのでしょうか。

 

TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり,アフリカの開発をテーマとする国際会議です。

1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。

2016年8月27~28日には,ケニア・ナイロビにて第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されました。

(中略)

次回TICAD7は,2019年8月28日~30日に横浜で開催されます。

出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/index.html

 

TICADとは、アフリカ開発会議のことなんです。

なぜMISIAさんがこのワッペンをしているかというと、MISIAさんが来年横浜で行われるTICADの親善大使をされているからなんですね。

 

国内での知名度が高く,アフリカのための社会貢献活動の実績があり,TICAD Vで名誉大使を務めるなど,日本国民一般のアフリカへの関心を高めるのに適任とされたため,今回,アーティストであり,歌手のMISIA氏を外務省からTICAD7名誉大使として委嘱するに至りました。

出展:https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page25_001670.html

 

MISIAさんはアフリカに対する支援活動を行う団体を主催していて、寄付を募ったり実際にアフリカに蚊帳を送るとか教育サポートなどを行なったりしているんです。

※MISIAさんが理事を務めるmudefの活動についてはこちらで確認できます。

http://www.mudef.net/

 

何か政治的なメッセージとかだったらNHK的に大丈夫なのかな?と少し心配してしまいましたが、ちゃんと国の活動として行っていることの告知なので、何も問題なかったですね。

 

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MISIAとアフリカのつながり

MISIAさんがなぜアフリカの支援を行っているのでしょうか。

その理由やきっかけは何なのか。

それについてはTICADの親善大使就任の発表の時にも話していましたが、黒人音楽との出会い、そこからルーツとなるアフリカに関心が高まったことがきっかけのようです。

 

名古屋の「愛・地球博」で行われた「Love The Earth」に日本代表シンガーとして参加されたり、U2のボノ等が提唱するアフリカでのエイズ対策支援を行う「プロダクトRED」に参加、「Child AFRICA」というmudefの前身の団体を設立するなどアフリカとの関係性を深め、TICAD V(第5回)でも親善大使を務めていました。

 

実際に何度もアフリカを訪れ、様々な支援を行ってるMISIAさんなので、今回はアフリカ開発会議への国民の関心を高めることも、紅白出場の理由の一つだったのかもしれません。

日本はかなりの額の国際援助をアフリカに対し行っているのですから、アフリカの現状や援助の必要性などを、国民の一人としては無関心にならず知っておかなければいけないことですよね。

しかし実際はそこまで関心が高くないのが実情なので、こうした広報活動は重要なことです。

 

ちなみにこのワッペンは、アフリカの開発を目的とした事業や広報物における使用に対し、広く利用をして欲しいとあるので、興味を持った人がいれば外務省に申請して協力してあげて欲しいです。

詳細:https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page25_001643.html

 

最後にMISIAさんが来年のTICADの親善大使就任を発表したレセプションでの挨拶を下記に紹介しておきます。

なぜMISIAさんがアフリカへの支援を続けているのか、ご本人の口から説明されています。

MISIAさんは歌だけでなく、心も綺麗な方ですね。。。

(出展:https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page25_001670.htmlより)

 

TICAD閣僚会合の河野外務大臣主催レセプションにおけるMISIAの挨拶
Good evening,
I am TICAD Honorary Ambassador MISIA.
こんばんは。
ご紹介をいただきました名誉大使のMISIAです。
This is the seventh TICAD.
So, I’ d like to talk about my seven encounters in Africa.
今回のTICADは7回目。
そこで,アフリカと私の7つの出会いをお話しします。
The first is the SOUL MUSIC.
African music is what has influenced me the most.
1つ目はソウルミュージックとの出会い。
私はアフリカンミュージックに大きな影響を受けてきました。
The second is the countries.
In 2007 I visited Kenya and since then I’ ve been to many
countries. “Those who drink the water of Africa will
return”, well, that is definitely me!
2つ目は,アフリカの国々。
2007年に初めてケニアを訪れて以降,さまざまな国を訪ねました。
「アフリカの水を飲んだ者は再びアフリカを訪れる」
という言葉がありますが,まさに私のことですね!
The third is the vibrant culture and fashion. 3つ目は,色彩豊かな文化やファッションとの出会い。
The fourth is the messages from the people.
It is said that “Wherever there is music, there is never
any fighting”.
Singing together is a prayer for peace.
4つ目は,人々から受け取るメッセージ。
アフリカで聞いた言葉に「音楽があるところに戦いはない」
というものがあります。
歌い合うことは平和を祈り合うことです。
The fifth is the children and education.
I’ ve been supporting education for eleven years.
A girl once told me, “I learned a lot. It can’ t be stolen.”
Learning is an asset.
5つ目は,子どもと教育との出会い。
私は子どもたちの教育支援を11年続けています。
ある少女は言いました。「学んだことは盗まれない」と。
学びは財産です。
The sixth is the power of the music.
I’ d like to do a live show with the theme of Africa.
I’ m the chair of a group called mudef,
the “MUSIC DESIGN FOUNDATION”. I believe that we
can make a better society through music and art.
6つ目は,音楽の力。
アフリカがテーマのライヴを開催したいと思っています。
私も理事を務める団体の名はmudef。
MUSIC DESIGN FOUNDATION」です。
音楽とアートは社会をより良くしていくと信じています。
And the seventh is TICAD.
There is an Africa proverb, “Mountains don’ t meet,
people do”, I think this is the message that we are
meeting and building relations.
そして最後の7つ目は,TICAD。
アフリカに「山と山は会えないが,人と人は会うことができる」
という諺があります。私たちは出会い,関係を築いていく,
というメッセージに聞こえます。
Life is going on and on.
I trust that our TICAD meeting will lead us
to a great future!
Life is going on and on
人生は,生活は,そして命は続いていく。

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