
日中は出先にいることが多いから、iPhoneやiPadで記事の入力がしたいんだけど、どんな風にやったらいいんだろう。
パソコンより効率は落ちるのかな。
iPhoneやiPadの方が良い点ってあるのかな?
そんな悩みに答えます。
副業でブログを頑張っている方は、外出先で下書きまですませる人も多いと思います。
外にパソコンを持ち歩くのは大変なので、スマホやiPadで効率的に入力できたら楽ですよね。
そこで、 iPhoneやiPadでブログの下書きを効率的にすすめる方法を提案します。
iPhone(スマホ)、iPadがPCに勝る点
単純にスマホで書くよりPCの方が入力スピードは早いです。
でも入力が楽だからと、ついつい書きすぎてしまうことないですか。
Twitterも140字で決まっているから、言葉の取捨選択をして、短い文字数の中に自分の言いたいことを収める工夫をしますよね。
同じようにiPhone/iPadだと入力スピードに制限があるため、かえって箇条書きを使うとか簡潔に話をまとめようと工夫をするようになります。
制限があることが、かえってプラスになる事もあります。
iPhone/iPad→早く入力できない分、箇条書きで下書きする
それに入力スピードも予測変換をうまく活用すれば、わりと早く入力ができます。
よく使うフレーズだとすぐに候補に出てくれます。
また、多少タイプミスをしても、わりとこちらの意図を汲み取って、かしこく予測変換候補を表示してくれます。
実際にタイプミスしても、この賢さ↓。
変換候補:『予測変換で少し入力を間違えても』
このように予測変換の機能が優秀だと、最後まで入力しなくても文章が完成します。
ストレスが少ないのは助かりますね。
スマホで見出しと構成だけ整える
また、パソコンに勝る点が、思い立った時にすぐ書き始めることができること。
これらはスキマ時間に進められますね。
・ブログの見出しや構成を考えたり、
・ざっくりとした下書き
例えばこの記事で言えば、
見出し:iPhone iPadの方が優れている点
ポイント:
・入力が遅いなら、無駄にだらだら書かないので、それはメリット
・構成を作る、見出しを作る
・画像を決めて圧縮まではiPhone iPadが勝る
こんな感じでタイトルや内容の箇条書きをしていくことができますね。
作業を細かく分割すれば、必ずしもPCの前でないとできないことばかりではないですよ。
副業ブロガーでも、iPhone/iPadでできることを外出先で済ませておけば、帰宅後にあとは仕上げだけ、という状態にできるのではないでしょうか。
画像を決めておく
頑張って入力が終わった後に、さらに画像を選んで加工して記事に挿入するってかなりだるくないですか。
その点、事前に画像選びまで終わっていたら、かなり時間短縮になりますよね。
しかも画像の圧縮は、個人的にはパソコンよりiPhone/iPadのアプリを使った方が楽です。
おすすめは『画像圧縮アッシュ』というアプリ。
画像のサイズが圧縮前と圧縮後でどう変わるのか、圧縮前に表示してくれるので、調整が簡単です。
出典:App Store
↑圧縮後の画像容量が確認できます。
↑実際に画質がどのくらい変わるか確認できます。
☑️加えて、音声入力を活用すると効率的です
物理キーボードがあった方が入力が早いのは確かですが、iPadにキーボードケースをつけると重くてパソコンと変わらない、という方もいると思います。
そもそもパソコンを持ち歩かないのは、重いからですよね。
重量にこだわる人は、音声入力でカバーすることをお勧めします。
試してみると、こんな感じ。
ここからは音声入力で進めています。
1人で作業ができる場所なら、ソフトキーボードでストレスを抱えながら入力するよりも、音声入力で進めた方がよっぽど早いです。
当然、漢字を直すとかは出てくるんですが、ほとんど修正する必要は無いくらいに音声入力の精度が凄いです。
↑これって、2ヶ所くらい修正しましたが、ほとんど音声認識で表示された通りです。
きっとこれからはもっと音声認識の精度が上がって、ブログなども、
- 頭の良い人が自分で話して、
- 音声認識でそれを書き起こしをして
- 記事にアップする
と言うくらいになるかもしれませんね。
✔️まとめ
外出先でブログの下書きをしたい人には、
- 要点を簡潔にまとめる
- 文章構成を整えたり、箇条書きで下書きを進める
- 画像を選んで圧縮しておく
それらを準備するだけでも、かなり効率的に作業が進められると思うので、少しでも参考になればうれしいです。